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2024年から住宅ローン減税が変わります【連載vol.20】

こんにちは! 羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。

 

家を建てるとき住宅ローンを組むと、住宅ローン減税を使うことができ、税金が安くなります。この住宅ローン減税ですが、2024年から減税額が大きく変わります。

 

これからは性能の低い家を建てると住宅ローン減税を使えなくなることもあるため、家を建てる予定の方は注意してください。

 

住宅ローン減税では、最大13年にわたって、年末の住宅ローン残高の0.7%を所得税から差し引くことができます。しかし、減税の対象となる住宅ローン残高には上限があり、住宅の性能によって上限が変わります。

 

2024年・2025年に入居する場合の住宅性能ごとの上限は次の通りです。

省エネ基準に適合しない住宅を建てると、住宅ローンを組んでも住宅ローン減税を使うことができません。また、たとえば4,000万円の住宅ローンを組んで省エネ基準適合住宅を建てても、上限は3,000万円なので1,000万円分は減税額の計算に含めることができません。

 

ファミティホームの住宅は全棟、標準仕様で長期優良住宅の認定を受けています。そのため、最大4,500万円まで住宅ローン減税の計算に含めることができ、減税額は最大「4,500万円×0.7%=31万5,000円」となります。

 

長期優良住宅は、住宅ローン減税で優遇されていることからも分かる通り、国が推奨している性能をもつ住宅です。耐震、断熱、メンテナンス性、耐久性のすべてをバランス良く兼ね備えていなければ、長期優良住宅には該当しません。

 

分譲地を手がける住宅会社の中でも、標準仕様で長期優良住宅に該当する会社はまだ少ないのが現状です。家族が長く暮らす家だからこそ、性能にもこだわりたい方は、ぜひ私たちにご相談ください。

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