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発電効率の良い屋根や立地を解説!太陽光発電を想定した分譲地とは?

こんにちは!羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。
「FIT(固定価格買取制度)買取価格の大幅変更」についてご紹介した前回に続き、太陽光発電の話題をお届けします。
▼前回投稿を見逃した方はこちらをご覧ください
「太陽光発電の買取価格が増額!?10月から初期投資支援スキームが始まりました」
住宅用太陽光発電を導入する際に載せられるパネルの数や発電量は、屋根の形状や向き、立地などによって大きく変化します。
新築時に導入を予定している場合は、土地探しや家づくりの段階から、発電に適した屋根形状や立地を検討しましょう。
「すぐ設置するつもりはないけれど、将来的に採用したい」という場合も、建築時から住宅会社に相談して、あらかじめ太陽光発電に適した家を建てておいた方が安心です。
土地探しや家づくりの際に、考慮したいポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
また後半では、太陽光発電の導入を想定して街づくりをした「シティコート喜志21期」をご紹介します。
【太陽光発電に適した土地や家のポイントは?】
◎太陽光発電に適した屋根の形状は?
●切妻屋根・片流れ屋根
比較的パネルを設置しやすく、適度な角度も取りやすいのでパネルの設置に向いています。


●寄棟屋根・方形屋根
面が4方向に分かれているため設置面積が減り、パネルをあまり載せられない可能性があります。


●平屋根
設置角度を調整するために架台が必要となり、コストがかかる可能性があります。

◎太陽光発電に適した屋根の材質は?
●ガルバリウム鋼板などの金属屋根
軽量で耐久性が高く、太陽光パネル設置に適しています。キャッチ工法という工法を用いれば、ビスなどの穴を開けずパネルを設置できるため、雨漏りのリスクが低いのもポイントです。
●スレート屋根
軽量で加工しやすいため、太陽光発電を導入する際の屋根として、よく選択されます。ただしパネル設置時にビスで穴をあける必要があるため、雨漏り対策が必要。また、金属屋根に比べると耐久性が劣ります。
●瓦屋根
瓦自体が重いため、屋根の構造がパネルの重量に耐えられるか確認した上で施工する必要があります。また瓦の材質によっては、設置時の衝撃やパネルの重量負担で、割れやひびが発生する可能性があるため注意が必要です。
◎理想的な屋根の向きは?
最も発電効率が良いのは南向き、次いで南西向き、南東向きです。また朝夕の発電量が多い東向きや西向きも傾斜角度が適していれば、発電量を確保できます。東向きや西向きの屋根で売電も見込みたい場合は、高効率なパネルを採用した方が良いでしょう。
◎理想的な屋根の角度は?
地域によって最適角度は異なり、北海道なら35度程度、沖縄県なら20度程度が適しています。大阪府の場合は30度前後が最適です。
エリアだけでなく敷地の条件によっても適した角度は異なります。
◎立地(影)の影響は?
近隣の建物や木などの陰になると、発電量が大きく下がります。また、太陽光パネルの接続方法によっては、部分的な影でもパネル全体に影響を及ぼす可能性があります。
複数邸から成る分譲地は、一般的に通風や採光に配慮して区画割りがされているため、住宅密集地などに比べて影の影響を受けにくいですよ。
続いて上記のポイントに配慮し、太陽光発電を想定して街づくりを行ったシティコート喜志21期をご紹介します。現在、好評分譲中です。
【太陽光発電に適した「シティコート喜志21期」の街づくりとは?】
こちらの分譲地は、採光・通風に配慮して区角割りを行っているのはもちろんのこと、全区画が最も発電効率の良い南向き傾斜の屋根設計。片流れ屋根の採用で、さらに発電効率を上げています。
また屋根素材は、太陽光パネルの設置に適したガルバリウム鋼板が標準仕様です。
※屋根形状や素材などの外観デザインは、ご希望により変更することが可能です。


「シティコート喜志21期」は現在、好評分譲中です。
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