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本当に使いやすい収納の作り方とは?後悔ポイントにしないために
こんにちは! ファミティホームです。
長い間住む家だからこそ、収納の使いやすさにはこだわりたいですよね。収納は、「こうしておけばよかった!」と後悔する人が多いポイントでもあります。
今回は、使いやすい収納を作るコツをご紹介します!
■浅めがポイント!収納量より取り出しやすさ
ファミティホームでは、「LDKの収納は奥行より幅が大切です!」とお伝えしています。
取りだしやすさを考えたら、奥行きはあまり必要ありません。奥行きが深すぎると、奥の物が取りだしにくくなるからです。
特にリビングやキッチンでは、収納が飛び出していると、圧迫感が生まれます。スムーズに移動できなかったり、角にぶつかってしまったりするリスクも。
奥行き45センチの収納なら、物の出し入れがしやすく、使い勝手バツグンです。収納の横にカウンターをつける場合も、カウンターと同じ幅なので、見た目もスッキリします◎
■一軍(主力)の収納スペースは可動棚で効率アップ
リビング収納やパントリーは、主力の収納スペースです。備え付けの棚が枕棚だけだと、せっかくの収納がデッドスペースだらけになってしまうこ
とも。
生活の中心となる収納だからこそ、可動棚を付けておくのがおすすめです。可動棚は、棚板の枚数や高さを自由に変えられるため、収納スペースを隅々まで効率よく使えます。
■有孔ボードで収納とインテリアを楽しむ
リビングや玄関に、アクセントとして有孔ボードを採用するというアイデアも!有孔ボードなら、フックやシェルフを組み合わせるのも自由自在です。
玄関なら、鍵やマスク、帽子、カバンなどをかけて収納できるので便利です。グリーンを飾ってインテリアを楽しむのも良いですね◎
スタディコーナーと組み合わせて、LDKの一角に有孔ボードを採用するアイデアも。文具類などをしまえて便利です(^^)
■収納の中にコンセントをつける
収納の中にコンセントをつけておくと、掃除機などを充電しながら収納できます。
■ルーターを収納に隠してスッキリ
ルーターは配線が多く、ごちゃごちゃしがち。リビング収納を作り、収納の中に隠してしまいましょう。
手の届きにくい上の段に、ルーターやモデムを。下の段には、プリンターや用紙を。インターネット機器や事務用品を収納の中にまとめることで、リビングがスッキリ片付きます◎
■テレビ周りをスッキリさせる
壁掛けテレビを採用し、レコーダーはリビング収納の一番上にしまった施工事例があります。配線は壁の内側を通すことで、よりスッキリとした印象に仕上げました。
■収納の建具は何色がオススメ?
収納の存在感をなくし、広々とした空間に見せたいなら、壁と同じ白がおすすめです。
一方、インテリアにあわせて、木目調などデザイン性のある建具を採用するのも素敵です。
■小さな「見せる収納コーナー」
最近は、「見せる収納」よりも「隠す収納」が人気です。
上手にディスプレイすれば「見せる収納」は確かにおしゃれですが、かえって使い勝手が悪くなってしまうことも。また、ホコリがたまり、掃除が大変なのもデメリットです。
とはいえ、家族写真やお子さまの作品、インテリア小物などを飾るスペースも少しはほしいですよね。それなら、小さな「見せる収納コーナー」を玄関やLDKに作りましょう。
限られたスペースなら、ストレスなく綺麗に保つことができ、季節に応じたインテリアのディスプレイを楽しむこともできますよ(^^)/
収納スペースは、ただ「たくさん入る」だけではなく、使い勝手が大切です。毎日の生活が快適になる家を建てたい方は、ぜひファミティホームにご相談ください(^^)
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