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成長に合わせて間取りチェンジ!2ドア1ルームの子ども部屋

こんにちは! 羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。

 

お子さまの成長にともなって、部屋の使い方も変わります。
今回は、ライフステージを踏まえた使いやすい子ども部屋づくりのポイントをご紹介します。

 

 

■お子さまが小さいなら「2ドア1ルーム」がおすすめ

 

可変性を重視するなら、2ドア1ルームの子ども部屋を検討してみてください。

 

 

お子さまが小さい場合、一人で個室を使うのは10年以上先ということも。2ドア1ルームの子ども部屋なら、個室を使うまでは間仕切りを作らず、広々と使えます。

 

家族みんなで一緒に眠ったり、プレイルームとして大型のオモチャを置いたり。使い方の幅がぐっと広がります。

 

お子さまが成長したときは、2部屋に仕切り、個室として使います。

 

さらに、お子さまが独立されたあとは、もう一度広い部屋に戻せます。夫婦の寝室にしたり、趣味の部屋にしたり、用途はさまざま。

 

お子さまがお孫さまを連れて泊まりに来た時には、ゲストルームとしても活躍します。

 

 

■「2ドア1ルーム」の子ども部屋を作るときのポイント

 

「2ドア1ルーム」の子ども部屋を作るときは、次の2つのポイントを意識しましょう。

 

●1 単独で部屋が機能するよう設計

 

将来的に二部屋に分けて使うなら、それぞれの部屋が単独で機能する必要があります。部屋を分けたときの間取りを想定し、クーラーの位置やコンセント配置を検討しましょう。また、火災報知機や窓を2ヵ所ずつ設置することも大切です。

 

●2 垂れ壁を作っておく

 

 

部屋の真ん中にあらかじめ垂れ壁を作っておくと、二部屋に分けやすくなります。
将来的に間仕切り壁を作るとき、垂れ壁があると工事がしやすくなります。また、間仕切り壁を作らなくても、空間をゆるやかに仕切れるのもメリットです。

 

 

■子ども部屋の「間仕切り」のアイデア4選

 

続いては、子ども部屋の「間仕切り」のアイデアを4つご紹介します。
お子さまの性別や関係性、予算にあわせて、ライフスタイルに合う間仕切りの方法を選びましょう。

 

●1  アコーディオンカーテン

 

垂れ壁があると、アコーディオンカーテンを組み合わせるだけで、簡単に個室にできます。お互いの視線がさえぎられ、プライバシーが確保されるので、個室として違和感なく使えます。
また、ものの貸し借りをするときなどは、カーテンを開けて簡単に行き来できます。

 

アコーディオンカーテンは数千円から購入でき、コストがかからないのもメリットです。
デザインやカラーも豊富なので、お子さま自身に選んでもらうのも良いでしょう。

 

●2 収納

 

垂れ壁の下に収納を設置してゆるやかに部屋を仕切る方法もあります。

 

たとえば、お子さまが女の子同士で仲が良い場合、真ん中にハンガーラックを設置すれば、洋服をシェアできます。
両側から使えるオープンシェルフも、気軽に会話が楽しめて、インテリアとしてもおしゃれなのでおすすめです。

 

ただし、遮音性が落ちることには注意しましょう。

 

●3 引き戸

 

引き戸をつけておき、お子さまが小さい頃は開け放って使い、大きくなってからは閉め切って間仕切りにするという方法です。

 

壁と壁の間に扉をすべて引き込める「引き込み戸」なら、1ルームとして使う時に扉が邪魔になることもありません。

 

また、上にレールのある「上吊り戸」にすれば、床にレールをつける必要がなく、お掃除も楽ちんです。

 

 

●4 間仕切り壁

 

しっかり個室として仕切りたいなら、工事をして間仕切り壁をつくることもできます。ただし、コストが高くなることに注意しましょう。

 

 

■場合によっては最初から「個室」もアリ

 

 

お子さまの性別や年齢差、関係性によっても、ご提案する子ども部屋は変わります。
お子さまが大きく、性別が違う場合は、それぞれの個室をあらかじめ用意しておくのも1つです。

 

 

■「ウォークスルークローゼット」で仕切るアイデアも

 

 

同性でお子さまの仲が良いなら、子ども部屋の真ん中に、通り抜けができる「ウォークスルークローゼット」を作るという斬新なアイデアも!

 

服やアクセサリー小物を共有でき、気軽にお互いの部屋を行き来できます。

 

 

■性別や関係性にあわせた子ども部屋にしよう

 

どんな子ども部屋がいいかは、お子さまの性別や関係性によって変わります。

 

男の子同士だと早めに個室をほしがることがありますし、女の子同士で仲が良いとずっと仕切らずに2人で2段ベッドを使うパターンもあります。

 

また、おしゃれが好きなら洋服を収納しやすいパイプハンガーをつけておくと便利ですし、多趣味で持ち物が多いならパイプハンガーだけでなく可動棚収納があると片付けやすくなります。

 

自由設計のファミティホームでは、家族構成や家族計画、お子さまの性別や年齢、関係性などを丁寧にヒアリングし、ご家族にぴったりの子ども部屋をご提案しています。

 

 

■家づくりのご相談はファミティホームへ

 

ファミティホームでは、長く住みやすい家をご提案しています。
家族構成やライフスタイルに合った間取りを知りたい方は、お気軽に私たちにご相談ください。

 

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