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家づくりで考えたい「固定費の見直し」ポイント【連載vol.2】
こんにちは! 羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。
マイホームを考え始めた時、気になるのはお金の話。「どのくらいの家を買えるか?」「この予算で希望通りの家になるのか?」など、悩みは尽きません。
希望を叶えつつ無理のない返済を続けるためには、家づくりと同時に「家計の見直し」をしましょう!
今回は、固定費の見直しポイントをご紹介します。
見直したい固定費1.生命保険
最初に見直したいのが生命保険料です。
住宅ローンを組む時は、一般的に団信(団体信用生命保険)に加入します。団信とは、返済者に万一のことがあった場合、保険金で住宅ローンの残債がゼロになる仕組みです。
最近では、がんや脳卒中など特定の疾病についても保障されるなど、団信の種類も多様化しています。
団信に加入することで、既存の生命保険と保障が重複してしまうことがあります。また、必要な保障額はライフステージによっても変わります。結婚や出産のタイミングで生命保険に加入した方の中には、数年たって状況が変わっているケースも多々もあります。
マイホームを買うという節目のタイミングで、改めて必要な保障額を計算し、場合によっては保険をスリム化することを検討しましょう。
ただし、保険料は年齢によって変わり、健康状態によっては加入できないケースなども存在するため、安易な解約は危険です。専門家に相談しながら保険を見直すことが大切です。
見直したい固定費2.通信費
キャリアから格安SIMに変えると、通信費を大幅に削減できます。家族の人数が多くスマホの台数が多いと、毎月数万円節約できることも!
住宅ローンの返済期間が30年とすると、仮に毎月1万円節約できた場合、1万円×12ヵ月×30年で、360万円家づくりの予算を増やすことも可能です。
予算の関係で、立地条件や間取り、設備などの希望を叶えられないのは、もったいないことです。マイホームは、これから先の暮らしの幸福度を大きく左右する買い物です。
だからこそ、この機会に通信費の見直しを検討してみてください。
固定費を削減できれば、これまでと同じ生活を続けながら、無理なく住宅ローンを返済できます。固定費は家計に与えるインパクトが大きく、一度見直せばその後はずっとメリットを享受できるので、ぜひこの機会に見直しましょう!
ファミティホームでは、家づくりの予算計画の立て方から家計の見直しまで、お金の相談も可能です。担当者が親身に相談に乗るので、悩んでいる方はぜひ一度ご相談ください。
また、来月の連載第3回目では変動費の見直しポイントをご紹介するので、ぜひ来月もご覧ください(^^)/
家づくりの予算の考え方についてはこちらの記事をチェック!
家づくりでは「家計の見直し」がマスト!【連載vol.1】
https://famityhome.co.jp/staffblog/家づくりでは「家計の見直し」がマスト!【連載vo/