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地震に強いFWP-ES工法とは3 「面構造で耐震強度をアップするFWP(ファミティウォールパネル)」
こんにちは! ファミティホームです。
災害の多い日本で家を建てるにあたって、耐震性はとても重要な要素のひとつですよね。
災害があったとき、「家族の命、財産をしっかりと守ってくれて、安心して住み続けることが出来る家を建てたい。」というのは、多くの人にとっての切なる願いです。
ファミティホームの家は、そんなお客さまのご要望にしっかりお応えできるよう、地震に強いFWP-ES工法を採用しています。
今回は、FWP-ES工法の内のひとつである「面構造で耐震強度をアップするFWP(ファミティウォールパネル)」についてご紹介します。
※以下ファミティウォールパネル=FWP
■壁倍率4倍! ファミティウォールパネルってなに?
ファミティウォールパネルは、壁倍率4倍の国土交通大臣認定を取得している構造用MDF(木質繊維を原料とした板)です。
壁面に、1枚もののファミティウォールパネルを貼りつけることで、土台、胴差、桁までを一体化します。
そうすることで荷重を一点に集中させることなく、全体にバランスよく力を分散させることができます。それにより、耐震強度が大幅に強化されるのです。
耐力面材を用いずに造った通常の片筋交い壁と比べると、壁倍率はなんと2倍です!
■次回は「東工大教授との共同開発で生まれた制振装置F-guard」についてご紹介
今回ご紹介した「面構造で耐震強度をアップするファミティウォールパネル」、いかがでしたか?
ファミティホームの家の地震への強さ、お伝えできたでしょうか?
次回は、地震に強いFWP-ES工法を支える「制振装置F-guard」についてご紹介予定です。
どうぞお楽しみに!