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南大阪はどこからどこまで?南大阪で50年家づくりをしてきた住宅会社が解説

こんにちは! 羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。

 

「南大阪」と聞いて、大阪のどのあたりをイメージしますか?

 

関西出身でない方なら「大阪の南のほう」を漠然とイメージするかもしれません。関西に関心のある方なら、難波や心斎橋、道頓堀などいわゆる大阪「ミナミ」をイメージする方もいるでしょう。

 

最初に答えをお伝えすると、「南大阪が指す地域には諸説ある」ということになります。

 

■南大阪=堺エリア+南河内エリア(+泉州エリア)

 

一般的に「南大阪」というと、「堺エリア」と「南河内エリア」を指します。これに「泉州エリア」をくわえることもあります。

 

堺エリア…堺市(北区、堺区、中区、西区、東区、南区、美原区)

 

南河内エリア…松原市、藤井寺市、羽曳野市、富田林市、河内長野市、大阪狭山市、柏原市、太子町、河南町、千早赤阪村

 

泉州エリア…高石市、泉大津市、和泉市、忠岡町、岸和田市、貝塚市、熊取町、泉佐野市、田尻町、泉南市、阪南市、岬町

■大和川より南を「南大阪」と呼ぶことも

 

堺エリアから南河内エリアにかけて流れる「大和川」を基準に、大和川より南を「南大阪」と呼ぶこともあります。この場合、南河内エリアのうち柏原市は、大和川より北にあるため、のぞかれることになります。

 

■南大阪線と南大阪は関係ある?

「南大阪」と聞いて「南大阪線」との関連が気になる方もいるかもしれません。

 

南大阪線(みなみおおさかせん)は、大阪市阿倍野区の「大阪阿部野橋駅(天王寺)」と、奈良県橿原市の「橿原神宮前駅」までを結ぶ近鉄の路線です。

 

南大阪線は、大阪市阿倍野区から、松原市、羽曳野市、藤井寺市、太子町を通って奈良県に入るため、南河内エリアを横断します。そのため、南大阪線の駅名を思い浮かべると、南大阪がどこかイメージする助けになるかもしれません。

 

ちなみに、南大阪線の駅名一覧は次の通りです。

 

<大阪>大阪阿部野橋駅→河堀口駅→北田辺駅→今川駅→針中野駅→矢田駅→河内天美駅→布忍駅→高見ノ里駅→河内松原駅→恵我ノ荘駅→高鷲駅→藤井寺駅→土師ノ里駅→道明寺駅→古市駅→駒ヶ谷駅→上ノ太子駅→<以降奈良>二上山駅→二上神社口駅→当麻寺駅→磐城駅→尺土駅→高田市駅→浮孔駅→坊城駅→橿原神宮西口駅→橿原神宮前駅

 

■南大阪は住みやすい地域

 

「南大阪がどこからどこまでなのか」は、実は関西人の間でも明確ではありません。

 

ただ、一般的には「南大阪=堺エリア+南河内エリア(+泉州エリア)」と覚えておくと分かりやすいでしょう。

 

難波や道頓堀を指す大阪ミナミのような都会ではなく、もっと緑豊かで、子育て世帯も住みやすい地域です。

 

ファミティホームは、創業から50年、南大阪エリアで地域密着で家づくりを行ってまいりました。

 

ファミティホームの「売建(うりたて)住宅」なら、分譲地の整備された街並みと、注文住宅の自由設計という2つを同時に叶えられます。また、モデルハウスも販売しているため、モデルハウスを買ってそのまま住むことも可能です。

 

南大阪エリアでマイホームをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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「売建」住宅とは?建売住宅・注文住宅との違いを解説

 

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