ブログBLOG
再注目!いま太陽光発電を設置するメリットは?

こんにちは!羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。
前回「GX志向型住宅」の投稿(https://famityhome.co.jp/staffblog/グリーン住宅支援事業160万円支給の「gx志向型住宅/)でご紹介したように、いま太陽光発電が改めて注目され、需要を伸ばしています。
その理由と、メリットをまとめてみました。
①各種認定住宅で再生可能エネルギーが要件化
「GX志向型住宅」や「ZEH住宅」では、年間の日照量や屋根面積などの理由で太陽光の発電量が望めないエリアなどを除き、再生可能エネルギーの導入が要件となっています。
LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅の場合は、太陽光発電が必須。
また再生可能エネルギーが必須でない各種認定住宅においても、太陽光発電を搭載することで、省エネ基準を満たしやすくなります。
②補助金や税制優遇による導入コスト削減
国の住宅取得支援や税制優遇などで、省エネ性能の高い住宅ほど優遇される傾向が高まっています。再エネや太陽光パネル設置で補助金が支給される自治体もあり、初期コストを削減しつつ導入することが容易になってきました。
③電気料金の高騰で自家発電の需要が拡大
世界的なエネルギー価格の上昇により、日本国内の電気料金も年々上昇。特に2022年以降、燃料費調整額の増加や電力会社の基本料金引き上げが相次ぎました。太陽光発電を導入することで、日中の電力を自給できるため、電気代の高騰リスクを軽減できます。
また余剰電力については、売電や蓄電が可能。蓄電池や電気自動車(EV)と組み合わせることで、夜間や光熱費の高い時間帯に蓄電分を使用するといった使い方も可能です。
➃災害時の停電などで非常電源として活用
近年、地震や台風などの自然災害が増加しており、停電リスクが高まっています。太陽光発電に自立運転モードがついている場合は、停電時に発電した電気を引き続き利用することが可能。また蓄電池と組み合わせれば、日中に発電した電気を夜間に使用することができます。
ファミティホームのお客さまも、近年、太陽光発電の導入が増えています。
屋根形状などによっても太陽光パネルの設置枚数や発電量が異なりますので、詳細はお問合せください。