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ファミティホームは長期優良住宅が標準!⑤耐震性

こんにちは!羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。

 

長期優良住宅を標準仕様としているファミティ―ホームが「新築一戸建て住宅の長期優良住宅で定められている主要な認定基準」についてご紹介するシリーズ連載。
最終回は耐震性についてご紹介します。
※「ファミティホームは長期優良住宅が標準!」のこれまでの投稿、「①長期優良住宅とは?」、「②省エネルギー性」、「③劣化対策」、「④維持管理・更新の容易性」もぜひ覧ください♪

 

地震大国である日本において、住宅と耐震は切っても切り離せない関係。
新築戸建て住宅が長期優良住宅の認定を受けるうえで重要な4つの性能項目の中でもとりわけ耐震性は、お客さまからご質問を受ける機会の多い項目です。

 

ファミティホームでは、住宅性能表示制度の最高等級である耐震等級3が標準仕様。制震ダンパーを標準搭載し、長期優良住宅の認定基準よりさらにハイレベルな耐震性能で、大切な住まいやご家族を守ります。

【長期優良住宅の耐震性とは?】
「極めてまれに発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易性を図るため、損傷のレベルの低減を図ること」が求められます。
認定基準を満たすには下記の①~④のいずれかを満たすことが必要です。この中で木造戸建て住宅が該当するのは、一般的に①または②。③④は主に鉄筋コンクリート造の建築物や大型建造物を対象としています。

 

①耐震等級2
 ※階数が2以下の木造住宅などで壁量計算による場合は等級3)
②耐震等級1かつ安全限界時の層間変形1/100以下
③耐震等級1かつ各階の張り間方向およびけた行方向について所定の基準に適合するもの
 ※鉄筋コンクリート造などの場合に限る
④品確法に定める免震建築物

※出展:国土交通省 長期優良住宅制度の概要について(新築・木造軸組版)

 

【ファミティホームの耐震性とは?】
ファミティホームの家は耐震等級3。災害発生時に救護支援や復興拠点となる警察署・消防署などに求められる最高等級です。

独自開発したFWP-ES工法で、揺れを抑えて建物を守る「耐震」+「制振」工法の強い構造を構築。幾重もの備えで、地震から住まいを守ります。

 

~幾重もの備えで地震から建物を守るFWP-ES工法の構造~
○制振装置「F-guard」
○耐力面材「FWP(ファミティウォールパネル)」
○二重剛床構造のフローリング
○金物工法「FTJ(ファミティタフジョイント)」
○「FHL(ファミティハイレベル剛性基礎)」
※構造の詳細はこちらでご覧いただけます

 

中でも要となっているのは制振装置「F-guard」!

 

●標準仕様の制振装置「F-guard」で「耐震」×「制振」を実現
強い躯体で地震の揺れに耐える「耐震」に対して、揺れを吸収して躯体へのダメージを減らす「制振」。
国立大学法人東京工業大学の笠井教授との共同開発で生まれたファミティホーム独自の「F-guard」は、特殊な形状に加工された鋼材ダンパーを取り付けることで、地震の揺れに耐える「耐震」と揺れを吸収する「制振」の両方の役割を担います。
地震で外からの力が加わると鋼材ダンパー(ブレース支持部分)が変形してエネルギーを吸収し、熱エネルギーに変換。建物の変形を最小限に抑えて内外装の損傷を防ぐので、大地震の後でも補修工事が最低限に抑えられます。

 

YouTubeで制振装置ありの場合と、制振なしの場合の揺れの違いを公開しています。よろしければこちらもご覧になってくださいね♪

制振装置あり

制振装置なし

 

また「シティコート島泉Ⅴ期」などのモデルハウスでは、制振ダンパーをご覧いただけるように構造の一部を露出させています。
ただ今、続々とモデルハウスを公開中です。「今、制振ダンパーを見られるモデルハウスはどこ?」と、お気軽におたずねください。

▽ご来場予約はこちらから
https://famityhome.co.jp/house/reservation/

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