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ファミティホームは長期優良住宅が標準!①長期優良住宅とは?

こんにちは!羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。

 

ファミティホームの家の大きな特長の一つは、独自のFWP-ES工法を基盤に「長期優良住宅認定仕様の家」を標準仕様としていることです。

 

長期優良住宅は、長く安心して快適に住み続けられる家として資産価値が高く、税制や補助金の優遇などさまざまなメリットがあることでもお馴染み。
ところが「どのような認定基準があるの?」と聞かれると、具体的にはよく知らないという方がほとんどのようです。

 

そこで今回は、長期優良住宅制度とはどのようなものか、概要をご紹介します。

【長期優良住宅とは?】
長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅のことです。
長期優良住宅の認定を受けるためには、建築・維持保全に関するさまざまな認定基準を満たさなければなりません。
認定基準は新築一戸建て住宅、共同住宅、増改築など建物のタイプによって異なります。

※出展:国土交通省 長期優良住宅制度の概要について(新築・木造軸組版)
新築戸建て住宅で認定基準の核となるのは以下の4つです。

 

●劣化対策
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。
●耐震性
極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること。
●維持管理・更新の容易性
構造躯体に比べて耐用年数が短い設備配管について、維持管理(点検・清掃・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること。
●省エネルギー性
必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。

 

【ファミティホームが長期優良住宅認定仕様を標準にしたのはなぜ?】
限られた住宅資金の中で、住宅の基本性能にどれだけウエイトを置き、どこまで性能を高めるかは大きな課題です。間取りや空間デザイン、設備仕様などにかける費用とのバランスを考え、「どこまで性能にお金をかけるのが正解?」「本当にこの性能で足りているの?」等々、頭を悩ませている方も多いでしょう。
長期優良住宅認定仕様であるということは、劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、省エネルギー性といった性能項目をすべて満たしているという証明。
ファミティホームは長く快適に安心して暮らしていただくために、必要十分な基本性能をバランスよく備えた住宅をお届けするため、長期優良住宅認定仕様を標準としました。

 

次回は長期優良住宅の認定基準のひとつである「省エネルギー性」についてお話しします。ぜひご覧ください♪

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