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おすすめサイト!住宅金融支援機構「“金利のある世界”でどう変わる?これからの住宅ローン選び」

こんにちは!羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。
住宅ローンを組む際に、多くの方が頭を悩ませる固定金利と変動金利。
とりわけ、2024年3月にマイナス金利が解除され、長く続いた低金利時代が終了して以降、金利の動向が注目されています。2025年1月には、政策金利が0.5%程度に引き上げられました。今後の利上げも、示唆されている中、どちらの金利タイプを選択するべきなのでしょうか?
【現在の住宅ローン選びの主流は?】
マイナス金利解除以降、固定金利を選ぶ方が徐々に増えてきたとはいえ、現状は変動金利を選ぶ割合がまだまだ優勢。
変動の方が金利が割安であることに加え、一般的に審査が通りやすいことも影響しています。また金利が変動しても、毎月の返済額は5年間据え置かれる「5年ルール」や、5年後の返済額見直しの上限額がそれまでの125%を超えない「125%ルール」が定められているため、極端な返済額上昇は避けられると判断する方が多いようです。
とは言え、金利の動向が不安定な今の時代、住宅ローン選びの傾向も刻一刻と変化しています。情報を積極的に収集し、しっかりリスク回避をしていくことが大切!
そこで、ご紹介したいのが住宅金融支援機構が新たに開設した「“金利のある世界”でどう変わる? これからの住宅ローン選びを考えよう」です。
【「これからの住宅ローン選びを考えよう」はどんなサイト?】
住宅ローンを正しく理解し、自身に合った商品を選択できるよう、金利の仕組みや政策金利の影響などを詳しく解説したサイトです。
変動金利型と全期間固定金利型の比較、リスクの考え方、アンケート調査結果などの情報が掲載されているので、住宅ローン選択前に両者の違いを抑えておきたい方にはぴったり。
出典:住宅金融支援機構「“金利のある世界”でどう変わる? これからの住宅ローン選びを考えよう」
このようなサイトで基本的な知識を付けた上で、
●金利が上がった場合のリスク許容度
●将来のライフプラン(返済期間やライフイベントでの出費)と金利タイプの相性
●金利以外のサービス(団信の保障内容や借り換え、繰り上げ返済の可否など)
などについて検討し、納得のできる結論を出すことが大切です。
可能であれば複数の金利パターンについて返済シミュレーションを行ってみると
良いでしょう。
また、まだまだ割合は少ないですが、マイナス金利解除以降は、下記の金利タイプを選択する方も増えてきています。
●固定金利期間選択型
一定期間は固定金利を選択し、固定期間終了後に変動金利または固定金利を再選択
●ミックスローン
異なる金利タイプを2つ組み合わせてご利用いただける住宅ローン
不明な点はプロに相談しつつ、ご自身に合った住宅ローンを選んでくださいね!
モデルハウス見学の際に、住宅ローン・住宅資金相談もご希望の方は、見学予約時にお申し出いただくとスムーズです。
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