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「広くて明るい玄関」にするコツとは?専門家が7つの具体例を紹介
こんにちは! 羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。
家にお客さまをお迎えする時に、真っ先に目に入る玄関。できれば印象の良い玄関にしたいですよね!
印象の良い玄関のポイントは「広さ」と「明るさ」です。今回は、玄関を広く明るく見せる工夫をご紹介します!
■玄関を広く見せる工夫
床面積が同じでも、工夫次第で広々とした印象になります。
1つ目の工夫は、上がり框(かまち)を斜めにすること。斜めのラインが強調されることで、空間に奥行きが生まれ、広く感じられます。
2つ目の工夫は、玄関の中と外で同じタイルを使うこと。ドアを開けた時、空間につながりが生まれ、広く感じられます。
3つ目の工夫は、玄関正面に庭が見える窓をつけることです。
こちらの事例では、坪庭をながめられる大きなFIX窓をつけました。玄関を入ってすぐ視線が外まで抜けるため、視覚効果で玄関が広々と感じられます。
4つ目の工夫は、「吹き抜け+勾配天井」を採用することです。
天井がななめになった「勾配天井」なら、空間に広がりが生まれ、広々として感じられます。天井部分を木目調にすれば、ダイナミックで印象的な空間に◎
■玄関を明るくする工夫
明るさも帰宅時や来客時の玄関の印象を大きく左右します。
また、玄関が明るいと、それだけで実際の面積より広く見える効果も◎
続いては、玄関を明るくする工夫を見ていきましょう。
1つ目の工夫は、玄関に光を採りこむための窓をつけることです。
たとえば、玄関の横に縦スリットのFIX窓をつけること。
外からの自然光を玄関に採り込むことができます◎
また、玄関のシューズボックスと窓を組み合わせるアイデアもおすすめです。
物を置けるスペースのあるコの字型のシューズボックスなら、その部分に窓をつけられます。
窓をつけることで、グリーンやインテリア小物を飾ったとき、自然光があたっておしゃれに見えるのもうれしいポイントです♪
玄関に窓をつけるときは、型板ガラス(光を通しながら視線を遮るガラス)にすれば、外からの視線も気になりません。
また、足元につける「地窓(じまど)」なら、視線を気にせず光を採りこめます◎
2つ目の工夫は、ガラス入りのドアを採用することです。
さらに、玄関とLDKの間にあえてドアをつけない間取りにしたり、LDKに向かうドアもガラス入りにしたりすることで、玄関とLDKの両方から自然光を採り込むというアイデアも◎
3つ目の工夫は、「吹き抜け+スケルトン階段」を採用することです。
吹き抜けにすれば、2階の窓から自然光がたっぷり降り注ぎます。また、タテ方向に空間の広がりが生まれ、開放感がアップするのもメリットです。
存在感バツグンのスケルトン階段があると、それだけで印象的で素敵な玄関に仕上がります♪
■南向きじゃなくても明るい玄関になる
LDKを日当たりのいい南向きにするから、玄関は暗くても仕方がないと考える方がいます。
しかし、南向きでなくても、窓の配置や建築上の工夫によって明るくすることは可能です。
ここまで、玄関を広く明るく見せる工夫をご紹介してきましたが、土地の形状や向き、周辺環境によって、効果的な方法は変わってきます。
また、ご家族にライフスタイルによっては、玄関にこだわりすぎず、リビングや洗面所を広くしたほうが、快適な暮らしが実現することもあります。
ファミティホームの住宅は自由設計なので、ご家族に合わせた最適な間取りのご提案が可能です。また、豊富な施工実績をもとに、土地の形状や向き、周辺環境を考慮して、最適な窓の配置をご提案させていただきます。
家づくりをご検討中の方はぜひ私たちにご相談ください。
▽ファミティホームの3Dバーチャルモデルハウス見学はコチラから!
https://famityhome.co.jp/house/3d/
▽玄関の施工例についてはコチラもチェック!
あなたの好みはどれ?玄関インテリア特集♪
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また、ファミティホームには、建材や設備を実際に見て比較できるショールームがあります。
「玄関コーナー」もあるため、家づくりの情報収集を兼ねて、お気軽にショールーム見学にお越しください。
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【ショールーム紹介】建材や設備を比較検討できる!
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