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吹き抜けなしでも開放感は演出できる!建築アイデア4選

こんにちは! 羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。

 

「開放感のある家にしたい!」と思ったとき、まず思いつくのは吹き抜けでしょう。しかし吹き抜けには、冷暖房効率が落ちる、2階の床面積が減るといったデメリットもあります。

 

今回は、吹き抜けなしでも開放感を演出できる家づくりの工夫をご紹介します!

 

■1.折り上げ天井

 

折り上げ天井とは、天井の一部を一段高くすることです。天井が高くなる分、空間に広がりが生まれ、開放感を演出できます。

折り上げ天井は、デザイン性の高さも魅力。
アクセントクロスや梁と組み合わせることで、おしゃれで個性的な空間になりますよ(^^)

格子梁の和モダンな折り上げ天井。こちらのモデルハウスでは、畳ダイニングの天井が一段下がっているため、リビングに移動したとき、より開放感が増したように感じられます。

 

キッチンを下がり天井にしてリビングを折り上げ天井にするなど、あえて「落差」をつけることで、視覚的に開放感を演出できます◎

 

▽折り上げ天井についてはこちらの記事もチェック!
【事例つき】折り上げ天井+梁でおしゃれな天井インテリアを実現

 

■2.ハイサッシ・ワイドサッシ

 

ハイサッシとは、床から天井まであるサッシのことで、ワイドサッシとは、通常より横幅の広いサッシのことです。

 

窓が大きくなると、「部屋が明るくなる」「眺望を楽しめる」といった効果があり、開放感がアップします。

 

通常の約1.5倍のワイドサッシを採用した2階LDK。LDKとバルコニーにつながりが生まれ、圧倒的な開放感を実現しました。

 

ワイドサッシを採用するときは、横だけでなく、縦も高さのあるサッシを選ぶことをおすすめしています。横幅だけ広いと、かえってバランスが悪く見えることがあるからです。

 

減額のため縦の長さを妥協した結果、開放感がなくなり、後悔してしまっては意味がありません。私たちは、数多くの施工事例を踏まて、サッシの選び方をお伝えしています。

 

▽こちらもモデルハウスは3D物件見学が可能です!
3D物件見学

 

■3.中庭・坪庭

 

中庭や坪庭があると、視線が外に抜けるため、開放感がアップします。

 

とくに中庭は、外からの視線を気にする必要がなく、カーテンのない暮らしを実現できるのもメリットです。

 

■4.リビング階段

 

リビング階段にすると、階段の床面積がLDKにプラスされ、部屋全体が広く感じられます。

 

手すりと踏み板だけのスケルトン階段なら、視線が抜けるため、より開放感のある空間になります。

 

■吹き抜けなしでも開放感は演出できる

 

吹き抜け以外にも、開放感を演出する家づくりの工夫はたくさんあります。ファミティホームでは、数多くの施工事例をもとに、理想を叶える家づくりをしています。

 

家づくりをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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