ブログBLOG

意外と知らない「下がり天井」の裏話

こんにちは! 羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。

 

インスタグラムで人気のキッチンの「下がり天井」。天井を一段下げることで、空間にアクセントをつけたり、落ち着いた雰囲気を演出したりする効果があります(^^)

 

今日は、世間ではあまり知られていない、下がり天井の裏話をご紹介します!

下がり天井はもともと、キッチンの換気ダクトを通すために天井を下げたことが始まりだと言われています。

 

キッチンのダクトは、普通は壁に通します。しかし、配置によっては、天井に換気ダクトを通す必要があります。

 

この時、天井裏に梁があると、天井を一段下げてダクトのスペースを確保しなければなりません。

 

このような理由で下げられた天井が、「デザイン性がある」「おしゃれに見える」と評価され、今ではわざわざ「下がり天井」として家づくりで採用されるようになりました♪

また、マンションなどコンクリート造の家では、構造上出っ張ってしまう箇所ができてしまいます。そこにあえてアクセントクロスを貼り、おしゃれに見せるという手法がありました。

 

この手法が、現在の下がり天井の見せ方につながったとも言われています。下がり天井では、木目調など天井とは異なるアクセントクロスを採用するのが人気です◎

 

こちらの下がり天井のキッチンは、ファミティホームのモデルハウスです。下記のページから3Dオンライン物件見学ができるので、ぜひご覧ください(^^)
https://famityhome.co.jp/house/3d/

 

ファミティホームのブログでは、専門家ならではの視点で家づくりのお役立ち情報を発信しています。
マイホームを検討中の方は、ぜひほかの記事もご覧ください(^^)/

TOP