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子どもの転落事故を減らす家づくりのポイント
こんにちは! 羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。
今年の5月、自宅のベランダから子どもが転落して亡くなる悲しい事故がありました。今回は、転落事故防止につながる家づくりのポイントを2つお伝えします。
1.子ども部屋のたてすべり出し窓はオペレーターハンドルがおすすめ
子ども部屋は2階に作られることが多く、子どもだけで過ごすことも多いため、安全対策が欠かせません。子ども部屋に風通しの良い「たてすべり出し窓」を採用するときは、あわせてオペレーターハンドルをつけましょう。
オペレーターハンドルなら、窓の下にあるハンドルをくるくる回転させるだけで窓を開け閉めできるため、身を乗り出して転落するリスクを減らせます。また、網戸を閉めたまま、換気のため窓だけ開閉できるので、虫が入る心配もありません。
オペレーターハンドルは、子どもの安心・安全を守る工夫が認められ、キッズデザイン賞も受賞しています。
2.室外機はベランダではなく1階に置こう
エアコンの室外機をベランダに置いていると、子どもがベランダに出たとき室外機によじのぼり、ベランダの柵を越えて転落してしまう恐れがあります。
子どもをベランダに出すつもりがなくても、洗濯物や布団を干している間に、こっそり出てしまうかもしれません。
ファミティホームでは、安全対策のためにも、室外機はすべて1階に置くことをご提案しています。
マイホームは家族が長く暮らす場所なので、安心・安全が何より大切です。ファミティホームでは豊富な施工実績をもとに、お子さまから高齢者まで誰もが安心して暮らせる家づくりのご提案をしています。