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ベランダの後悔ポイント!〇〇がないと掃除が大変
こんにちは! 羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。
家づくりをするなら、「後悔ポイント」はできるだけ少なくしたいですよね。
今日は、ベランダのよくある後悔ポイントを2つご紹介します。
■後悔ポイント1 ベランダに「水栓」がないと掃除が大変
ベランダのよくある後悔ポイントに、「水栓を付けなかったので掃除が大変」というものがあります。
洗濯物を干す時に繊維が積もったり、風雨で土埃がたまったり、ベランダは意外と汚れやすい場所です。
しかし、水栓がないと、キッチンや洗面所でわざわざ水をくんでこなければ掃除ができません。
ベランダの広さにもよりますが、4~8回往復しなければならないということも。
ベランダに水栓があれば、雑巾を濡らしてすぐにササッと掃除が完了します。
布団を干す時、手すりの汚れが気になる方も多いと思いますが、そんな時もすぐにふき取れます。
■水栓の後付けは外観デザインに影響する
水栓を後付けすると、配管が露出してしまいます。
しかし、最初から水栓をつけておくなら、数万円の初期コストですみ、スッキリした見た目にできます。
■駐車場とベランダの配置によっては「水栓なし」もアリ
駐車場とベランダが近い場合、駐車場の水栓に長めのホースを取り付け、2階に引き上げて掃除するという選択肢もあります。
その場合、水栓をつけなくても掃除は可能です。
■後悔ポイント2 ベランダに「そで壁」がないと視線が気になる
住んでからの暮らしを快適にするには、両隣の家からの視線を考慮する必要があります。
ベランダに「そで壁」がないと、隣家の視線が気になり、ベランダを使いにくくなります。
隣家の窓の配置やベランダの有無・位置などを考慮し、そで壁を設置しましょう。
■ベランダは高い?本当に必要?
最近では、SNSなどで「コストダウンのためにベランダをなくした」というアイデアが紹介されることも。
そのため「ベランダは高そう、本当に必要?」と悩む方もいます。
しかし、ベランダは洗濯物干し・布団干しなどで意外と活躍します。
また、コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えた今、屋内から気軽に出られる屋外空間であるベランダは、ちょっと一息つける空間としても重宝します。
■コストを抑えてベランダを作る工夫2選
続いては、ベランダのコストを抑えるポイントを2つご紹介します。
●1 正方形・長方形にする
多角形や台形などいびつな形のベランダは、カッティングが複雑になり、コストアップにつながります。
ベランダを作るなら、正方形・長方形のオーソドックスな形がおすすめです。
●2 シェード・タープを組み合わせる
最近では、お子さまの遊び場やアウトドアリビングとして使えるよう、広めのベランダを作るケースも増えてきました。しかし、ベランダの広さにあわせて屋根を施工すると、コストアップにつながります。
屋根は一部にとどめ、シェードやタープを組み合わせて、上手に日差しをさえぎる工夫をしましょう。
■家づくりのご相談はファミティホームへ
掃除の負担やプライバシー問題は、お引渡し後の暮らしの快適さを左右する大切なポイント。
ファミティホームでは、豊富な施工実績をもとに、後悔ポイントを減らすアドバイスをさせていただきます。家づくりをご検討中の方は、お気軽に私たちにご相談ください。
ベランダやバルコニーの活用アイデアについては、下記の記事をご覧ください!
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