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こんにちは！羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。

この度、ファミティホームの標準仕様が新しくなりました。
常に、時代の1歩先を行く住宅性能と快適性能をお届けしてきた当社の住まい。2025年度4月の建築基準法改正などを受け、仕様を一部改訂しています。
主な変更点は、以下の3つです。

～ファミティホーム標準仕様の主な変更点～
➀省エネ性能…断熱等性能等級6が標準仕様に
➁耐震性能…制震ダンパー変更+許容力度計算導入
③室内干し対応…バルコニーなし+乾太くん付きが標準仕様に
※バルコニーあり、乾太くんなしも可能です

本投稿から3回に渡って、新仕様のポイントをご紹介していきます。

【➀省エネ性能…断熱等性能等級6が標準仕様に】

●2030年にはZEH基準が最低ラインに
政府は、2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量と吸収量を差し引きゼロにすること)実現に向けて、段階的な施策を実施しています。
その一環として、2025年の4月から原則的にすべての新建築物に対して省エネ基準適合が義務化され、断熱等性能等級4以上、一次エネルギー消費量等級4以上を満たしていることが必須となりました。
さらに5年後の2030年には、現在のZEH基準である断熱等性能等級5以上、一次エネルギー消費量等級6以上が最低ラインとなる予定です。

出典:国土交通省「家選びの基準変わります」

●2030年度基準よりさらに上の断熱性能を確保
ファミティホームでは、以前からZEH水準の省エネ性能を確保していたため、標準仕様改正前の性能でも2030年基準をクリア！
しかし、時代の一歩先を行く性能をお届けするため、このたび断熱等性能等級の標準を等級6まで引き上げました。

●樹脂サッシ+アルゴンガス封入Low-E複層ガラス
省エネ性能引き上げに合わせて、サッシと窓ガラスの性能をUPしています。
サッシの標準仕様は、これまで採用していた樹脂とアルミの複合サッシから、より断熱性能が高い樹脂サッシに変更。Low-E複層ガラスは、熱伝導率の低いアルゴンガスを封入した高性能タイプになりました。

出典:国土交通省「建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック」

次回は【➁耐震性能…制震ダンパー変更+許容力度計算導入】についてご紹介させていただきます。
ファミティホームの家の住宅性能については、こちらでもご紹介しています。