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「耐震等級3」も「制振装置」も標準仕様です

こんにちは!羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。

 

明日1月17日で阪神・淡路大震災から30年を迎えます。
国内で初めて震度7の揺れを記録した大都市直下型の地震によって全壊した住宅は約10万5,000棟、半壊は約14万4,000棟。
震源地に近い地域では、当時の耐震基準を満たしていた住まいも、多くが倒半壊しました。

 

この事態を受け、ファミティホームは、安心の住まいをお届けするには耐震基準+αの性能が必要と判断。
震災が起きた翌月の1995年2月には、地震に強い独自のFWP工法を標準化しました。以後、技術の進化に伴って何度も工法をバージョンアップ。現在の標準仕様であるFWP-ES工法にまで進化させました。
また耐震性能はもとより、暮らしの安心、安全、快適をトータルで支えるため、長期優良住宅を標準仕様としています。

 

地震に強いFWP-ES工法
ファミティホーム独自のFWP-ES工法は、揺れを抑えて建物を守る「耐震」+「制振」工法。高性能な制振装置や耐力面材がすべて標準仕様です。

●制振ダンパー「F-guard」
●耐力面材「FWP(ファミティウォールパネル)」
●二重剛床構造のフローリング
●金物工法「FTJ(ファミティタフジョイント)」
●「FHL(ファミティハイレベル剛性基礎)」

 

【耐震等級3が標準仕様】
震災から5年後の2000年には建築基準法が改正。2000年基準とも呼ばれる、新たな耐震基準が導入されました。この改正基準法では、耐震等級1が最低限の耐震性能として規定されています。

●耐震等級1
震度6~7の地震でも倒壊や崩壊しない。一般的な住宅を建てる際の強度基準。
●耐震等級2
耐震等級1で耐えられる地震力の1.25倍の力に対して倒壊や崩壊しない。学校や病院を建てる時の強度基準。
●耐震等級3
耐震等級1で耐えられる地震力の1.5倍の力に対して倒壊や崩壊しない。警察署や消防署など災害時の拠点となる建物の強度基準。

 

ファミティホームの家は標準仕様でも最高レベルの耐震等級3です。
これからも最新の技術や工法を積極的に取り入れ、安心、安全の住まいに磨きをかけてまいります!

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