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「住宅コストはメンテナンス費まで考えて①」長期優良住宅でお家の未病をチェック!

こんにちは!羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。
皆さまは、家づくりのコストを考えるとき、何を重視しますか?
以前は、建築費など家を建てる際の初期費用だけを注目する方が多くを占めていました。
しかし近年、省エネルギー性能や断熱性能という言葉が浸透。エネルギー価格が高騰していることも手伝って、住み始めてからの光熱費などランニングコストにも目が向けられるようになりました。
【入居後のメンテナンス費を見落としていませんか?】
ところが同じランニングコストでも、メンテナンス費用に目を向ける人はまだまだ少数派。初期費用を安く抑えるために劣化の早い素材を採用した結果、修繕費やメンテナンス費がかさみ、「住宅の生涯コスト」が高くなってしまったというのはよくある話です。
【お家のお得度は初期費用+ランニングコストで判断!】
家を建てる際は、「初期費用(建築費)+ 光熱費 (省エネ性能)+メンテナンス費(耐久性・メンテナンス性)」をトータルで検討。10年後、20年後まで見据えて本当にお得かどうか判断してください。
【人の体と一緒で、お家も定期的な検診や治療が必要!】
どんなに高品質な家でもメンテナンスは必須!健康診断と一緒で、定期的な検診や治療をしなければ小さな病気が大病に発展してしまいます。メンテナンスフリーというのは、修繕や点検が必要ない家という意味ではありません。耐久性が高くメンテナンス間隔が非常に長いため、手間や費用を省ける状態のことです。
【点検&補修が容易な「長期優良住宅」は未病で改善!】
このメンテナンス性を重視しているのが長期優良住宅。
定期的なメンテナンスを行うことで建物の寿命を延ばし、長期にわたって良好な状態で住み続けることのできる住宅が認定されます。
構造躯体の「劣化対策」と、設備配管などの「維持管理・更新の容易性」は、認定基準の重要な項目。省エネ性能や耐震性能は長期優良住宅の基準に達していても、この2つの項目が不十分という家が多いんです。
「長期優良住宅」が標準仕様のファミティホームでは、しっかりとした「劣化対策」「維持管理・更新の容易性」で劣化を抑えつつ点検や修繕を容易にし、未病の段階で問題を発見。メンテナンス重視の姿勢を貫くことで結果的にランニングコストを抑え、住宅の寿命を伸ばしています。
次回はファミティホームが採用しているメンテナンス性に配慮した部材をご紹介します。
ぜひご覧ください!