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地震に強いFWP-ES工法とは5「二重剛床構造」

こんにちは! ファミティホームです。

災害の多い日本で家を建てるなら、耐震性能は誰もが気になる要素のひとつですよね。
ファミティホームではFWP-ES工法を採用しており、さまざまな地震対策を行っています

今回は、そんなFWP-ES工法のひとつで、建物の水平剛性を高める「二重剛床構造」についてご紹介します。

■「床」も家族を守るための重要な構造体

一般的な住宅では、梁の上に根太(ねだ)、根太の上に12mmの合板(フローリング)を重ねて床にしています。(※「根太」とは床板を支えるために垂直方向にかける角材のこと)

一方、FWP-ES工法の「二重剛床構造」の場合は、梁の上に24㎜の合板、その上に12㎜の合板(フローリング)を重ねた、計36mmという十分な厚みの床になっています。
(1階、2階共)

ファミティウォールパネル同様、地震のエネルギーを点ではなく面で受ける構造なので、水平剛性が高く「ねじれ」に対する強度も高まります。

もちろん、合板を貼ることで階下への遮音性や耐荷重性能もアップ! 住宅の気密性・断熱性も高めてくれます。

■住宅性能についてご不明な点などがあれば気軽にお問い合わせくださいませ。

今回ご紹介したFWP-ES工法の「二重剛床構造」、いかがでしたか?

ファミティホームの住宅性能について、ご不明な点ご質問などがあれば、スタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ。

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