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セカンド冷蔵庫・冷凍庫の置き場所や注意点は?

こんにちは!羽曳野市・富田林市・藤井寺市・松原市で新築分譲住宅を手がけるファミティホームです。

 

共働きが増え、冷凍食品や大容量パック商品の売り上げが伸びている昨今。「食材は週末に、大型スーパーや業務スーパー、コストコでまとめ買い」という方も多いのでは?
買い置きに便利な、2台目の冷蔵庫・冷凍庫を検討するご家庭が増えています。

 

今回は、新築時にセカンド冷蔵庫・冷凍庫を導入する際、押さえておきたいポイントを紹介。置き場所、電源・電力確保、選び方の3つの視点から見ていきます。

【置き場所を考えましょう】
置き場所として人気なのは、キッチン、パントリー、ダイニング・リビング、寝室です。
キッチン以外の場所に置く場合は、排熱のスペースも考慮を。また湿気やすい場所や直射日光が当たる場所は、置き場所として不向きです。

 

●キッチン
メインの冷蔵庫と併用しやすく、コンロやシンクとの動線が短いため、置き場所として最も多く採用される場所です。キッチンの広さや、他のキッチン設備・収納の扉との干渉を考慮して、サイズと扉タイプを検討する必要があります。

 

●パントリー
パントリーであれば、比較的大きめのセカンド冷蔵庫・冷凍庫もすっきり隠せます。クローゼットタイプのパントリーの場合は、コンセント位置や排熱スペースに配慮が必要です。

 

●ダイニング・リビング
飲み物専用として小型の冷蔵庫・冷凍庫を置くパターンが主流。庭のそばに配置すれば、バーベキューなどの際にわざわざキッチンまで食材を取りに行く必要がありません。来客やホームパーティーの多いご家庭に人気です。

 

●寝室・書斎
夜間や仕事中などの飲み物用に小型冷蔵庫・冷凍庫を置いておくと便利。就寝や作業の邪魔にならない、静音設計の機種を選ぶと良いでしょう。他の家電と併せて使うことを考え、コンセントの確保を忘れずに。

 

【電源、コンセントの確保】
設置場所と合わせて、考えたいのが電源。置き場所の側にコンセントを取っておきましょう。また、新築時からセカンド冷蔵庫・冷凍庫の設置が決まっているなら、それに応じたアンペア(電流)の確保を。450リットルの冷蔵庫で、2.5アンペアが目安です。
ファミティホームでは18回路(14回路+予備4回路)の分電盤を採用しています。大型家電が多い場合などは予備ブレーカーをご利用いただけるので、お知らせくださいね♪

 

【セカンド冷蔵庫・冷凍庫の選び方】
●食材の出し入れを考えると前開きが便利ですが、スペースの都合上、扉の稼働域を確保できない場合は上開きを選ぶと良いでしょう。設置位置に合わせて、左右どちらに開くかも考慮を。
●最近では、省スペースで設置できるスリムタイプの機種も多く出ています。置き場所の広さに応じた冷蔵庫・冷凍庫を選びましょう。新築時であれば、採用する機種に合わせたパントリーや置き場を造作することも可能です。
●キッチンであれば気にならない音も、寝室やリビングでは耳障りになる場合があります。静音タイプも含めて検討しましょう。

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